工作機械の稼働状況を記録したい

更新日: 2012-04-09 10:20

 工作機械の振動・温度収集と内部制御装置の状態監視を同時に行えます。

 工作機械の稼動状況・状態を記録するには、各種センサーを用いた電圧信号の収集や内部制御装置の状態を

監視する必要があります。

コンテック製品を用いることでセンサからの電圧信号をアナログ製品で、内部制御装置の24V出力信号をデジタル
製品で収集することで稼動状況・状態の監視や解析を行うことが出来ます。
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
センサの電圧信号や装置からの出力信号の収集にはプログラム作成が必要です。コンテック製品にはプログラム
開発用のドライバ(アナログ用ドライバAPI-AIO(WDM)、デジタル用ドライバAPI-DIO(WDM))を添付しています。
また、サンプルも用意しているので、サンプルをベースに開発を行えば開発工数を減らせます。
 
プラグラム作成のポイントとしては
アナログ入力部はAPI-AIO(WDM)の入力関数AioSingleAiを使用し、デジタル入力部はAPI-DIO(WDM)の
入力関数DioInpBitを使用します。
時間間隔を設定するシステムタイマ機能を追加すれば、一定時間間隔でアナログ入力とデジタル入力を行うことも
可能です。
また収集したデータをCSV形式で保存する処理を追加すれば、取得データのファイルをEXCELへ展開し、
日付/時間管理やグラフ化などを行うことも可能です。
 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
対応ドライバ 

    アナログ用ドライバソフト API-AIO(WDM)
    デジタル用ドライバソフト API-DIO(WDM)
 
各種センサーとの接続例はこちら
 
 

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