磁気センサと接続したい。【センサテック編】
更新日: 2012-06-11 17:37
DIO-1616BX-USBとの接続実績があります。
以下は、センサテック株式会社製 高感度マルチタイプ磁気センサ MGM-FN501の接続端子とDIO-1616BX-USBの端子との接続図です。
DIO-1616BX-USB プラスコモン端子、マイナスコモン端子から磁気センサへの12VDCの電源供給を行なっています。
外部に供給できる出力電流は、170mA。一方、MGM-FN501の消費電流は、DC12V、140mA以下ですので十分駆動可能です。
接続確認時の製品構成
接続確認時の製品構成は、以下の通りです。
高感度マルチタイプ磁気センサ | MGM-FN501 【外部リンク】センサテック株式会社 |
---|---|
デジタル入出力ボード | DIO-1616BX-USB |
接続ケーブル | PCB37PS-1.5P(相当品) |
圧着用中継端子台 | EPD-37 |
各製品の接続状態
動作確認の様子(動画)
センサの検出方向に磁石を当て、診断プログラムで、入力の状態を確認している様子です。
磁石の動きに合わせて、診断プログラム上の対応するビットが、ON(赤色)になることが確認できます。
接続実績のある製品と入力回路仕様が同一の製品
フォトカプラ絶縁入出力 12 – 24VDC 電流シンクタイプで紹介している出力機能をもつデバイスが該当します。
リンク先に掲載の「12VDC電源内蔵」のデバイスの内蔵電源でセンサを駆動する場合、外部に供給可能な電流に限りがあります。
接続するセンサの消費電流が内蔵電源の出力電流容量以内になるようにして下さい。
詳しくは、各デバイスのマニュアルを参照してください。
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